スプラウトの秘密
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カイワレダイコン、ブロッコリー、マスタード、レッドキャベツ、クレスなどが代表的なスプラウトです。
スプラウトに含まれているスルフォラファンは、がん予防効果が期待されている成分です。
スルフォラファンが細胞に吸収されて活性酸素を発生させると、体内にこれを撃退するための解毒用の酵素が大量につくられます。
活性酸素を撃退したあとも、酵素が残り、がんに対する抵抗力が高い状態になり体を守ってくれます。
スルフォラファンは植物に含まれる化学物質で、フィトケミカルとも呼ばれています。
ポリフェノールもその一種ですが、ポリフェノールが渋みやえぐみの味ですが、スルフォラファンは辛味の味です。
スルフォラファンとビタミンC
スルフォラファンはスプラウトになると量が激減してしまいますが、かわりにビタミンCが増えます。
ビタミンCは紫外線の害から身を守るためにつくりだされますが、スプラウトをたべると、スルフォラファンとビタミンCというふたつのがん予防効果を得ることができます。
スルフォラファンは細胞の内側の活性酸素を撃退し、ビタミンCが細胞の外側の活性酸素を始末してくれますが、スプラウトはこのふたつの成分を一緒にとることができます。
たとえば、ブロッコリスプラウトは、1日に4分の1パックか、週に2パックぐらいで十分だそうです。
スルフォラファンは辛味成分
スルフォラファンは辛味成分なので、辛いのが苦手なひとは、卵やマヨネーズといっしょにたべると、辛味を消してくれるようです。
それは、卵に含まれるイオウがスルフォラファンと結びつくと、化学変化が起きて、辛味がきえるというわけです。
そうなると、スルフォラファンのもつ効果もなくなるのではないかという疑問がでてきますが、一部は消化の過程でイオウと分離して効果を取り戻すと考えられているので、おいしく料理して食べ続けましょう。